いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
世間がインバウンドで賑わう中、ここ加古川市ではこれといった大きなイベントはなく、外国人観光客の「せ」の字も見当たりません。いやどこに「せ」の字があんねん!というくらい、見当たりません。
弊社の外国人講師が田舎道を散歩していると、道行く人は「こんなとこで何しとん?」と言わんばかりの視線を投げかけてくるそうですが、私でもそうしてしまうかもしれません。
さて今日は弊社の歴史と未来について、水滸伝の如く熱く、おもしろおかしく書いていきたいと思います。
逆境こそ成長のチャンス
ここからはダイジェストでお送り致します。
1998年、一人の熱血職人が天空を突き抜けるがごとく燃え上がる自信をもって、その名を冠する「桐岡工業」を4月に創業。
一人、二人と志を同じくする星が集まりはじめ、少数精鋭としてその名を轟かせるようになる。
2014年、後に世界にまたをかけまわす株式会社創伸を3月27日に設立。
わずか数名ながらも某大手企業様と直接取引を開始。これまで一人親方として死闘を繰り広げてきた修羅の者達が噂を聞きつけて仲間となり規模を拡大する。
2019年、これまでにない業績を上げ、翌年も更なる拡大を予想していたが、年末にコロナという前代未聞の敵襲を受け、建設業の一本槍では今後の日本に未来はないと悟る。
ここから創伸の新しい戦いが始まる。
2020年、修羅の者は、畑違いも甚だしい書物の者を世界中から集め、「地域発展、日本経済の復興、世界進出」をモットーに新規事業に取り掛かることを英断する。
2021年、30代の通訳士や外国人を採用し、翻訳事業、教育事業、輸入販売業を、コネゼロ、融資ゼロ、経験ゼロの状態から始める。
定款の変更、営業免許の取得、仕入れ先や販売先の開拓など、初心に帰り、挑戦者としての負けじ魂に火が付き、日本経済の闇夜に小さくも煌々とした明かりを灯す。
2022年、新規事業が徐々に形を成し始めるもウクライナ侵攻で貿易事業が難航。様々なビジネスは世界平和の下で成り立つものだと猛者一同、財布の底から痛感する。
創伸史上初、社員をアフリカの奥地へ調査で派遣させる。派遣された社員は「現地にブラザーができた」と胸を張り散らかして凱旋帰還。調査内容はこちらから。
2023年、道なき道をただひたすらに泥臭く駆け抜けてきた足を止め、振り返り、今後注力すべきこと、しないことを定め、2024年に向かって全力疾走中。
これから
今後も建設業を主軸に新規事業を固め、子会社化を目指して参ります。
お客様からは「創伸って何をされている会社ですか?」とここ数年で聞かれることが増えました。
これは「建設業一本槍」からの脱却に成功しつつある誉め言葉として受け取っています。
今後もこれまでの実績に捕らわれず、水滸伝のリーダー宋江があらゆる人材を採用したように、弊社も国籍やキャリアを問わず、志のある強い仲間を採用して参ります。