そもそも「社会」とは?
それはどんな人から見た、どんな社会のことでしょうか?
学校の先生から見た、働いたこともない空想の社会?
一つの企業でしか働いたことのない先輩から見た、限られた業界の社会?
失敗を乗り越えて大成功している立派な経営者から見た、厳しい競争の社会?
誰もが簡単に口にする「社会」は、その見る人によって変わる曖昧なものです。
職種や業界、役割や立場によって通用するか否かも変わります。
あなたが通用しないと思う「社会」とは、どんな社会のことですか?
誰にでも自分の場所がある
あなたが今いる場所、それが社会です。
場所が変われば必要とされることが変わり、通用する、しないも必然的に変わります。
今いる場所で実力をつけて必要とされることも大切ですが、自分に適した場所を見つけることはそれ以上に大切です。
あなたはもしかすると「相当な実力者」かもしれません。ただそれが上司や周囲の人から見えないだけなのです。
あなたを必要とする人は必ずいます。
「こんな人がいれば良いのに」と、あなたを指折り数えて待っている人が世界のどこかにいます。
待たれているあなたは、その運命の出会いまで懸命に生き抜かねばなりません。
自分には何の取り柄もないと思うかもしれない。でもそれは、あなたが卑屈になっているだけかもしれない。
取り柄のない人間なんていません。
社会不適合者の挑戦
筆者は100社以上から書類選考で落とされた経験があります。
大学院も中途退学しました。
日本が嫌になり、流暢な英語が話せないまま、逃げるようにしてアフリカへ渡りました。
下手くそな英語に劣等感を感じながら、必死で授業準備をしました(仕事は理科教師でした)。
そのときは「上手く話せないなら、話さなくても伝わるような黒板を描こう」と意識して準備しました。
想像してみてください。
日本語をまともに話せない外国人の先生が、中学の理科を教えていたらどうですか?
それこそ「社会で通用しない」分類に入りそうですよね。
しかし絵を多用した黒板は「最もわかりやすい」と生徒から評判を受け、現地の先生方にレクチャーをするまでになりました。
識字率が低いアフリカでは、文字をたくさん書いても退屈なだけだったのです。
そんな経験をした筆者は、帰国後には企業側から声をかけてくる程までになりました。
一緒に世界へ挑戦しませんか?
弊社、株式会社創伸は世界へ挑戦する企業です。
どんな人材にも必ず長所があるとの信念のもと、メインの溶接工事、配管工事に加え、フランスとの協働事業、アフリカの未来都市開発事業などに携わらせて頂いております。
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未経験者も大歓迎です。
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。